JTファンのための「5分でわかるトヨタ自動車講座」

大好評「5分でわかる講座」シリーズ
・石川祐希ファンのための「5分でわかる東京トヨペット講座」
・豊田合成ファンのための「5分でわかる警視庁講座」
・東レファンのための「5分でわかる富士通講座」

黒鷲旗に間にあいました。

普段チャレンジリーグにあまり馴染みのないJTファンの皆さまに向けて、グループ戦2日目で対戦するトヨタ自動車をざっくりご紹介したいと思います。

■TOYOTA NEXT TWENTY-TWO
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トヨタ自動車は現在、大卒選手がおらず、ほとんどが高卒採用で(注1)、5月1日時点のチーム平均年齢は20.2歳。全日本のNEXT4(21.5歳)より若い構成です。ハタチ前後のきゃぴきゃぴした雰囲気と、社会人として企業の看板を背負う自覚を兼ね備えている(かもしれない)、夢のハイブリッドと言えるでしょう。
……え、今春入団の何人か、初代プリウス発売時にまだ生まれてなかったってマジ?
注1:高卒以外に、高卒後に1年コースのトヨタ工業学園(職業能力開発校)専門部を経て入団した選手がいます。

■すべては、徳尾。
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チームの大黒柱はゲームキャプテンを務めるオポジット徳尾直哉。打ってはアタック総打数の3分の1を任されながら45.5%の決定率(リーグ13位)、サーブは効果率20%超でサーブ賞獲得、守ってはサーブレシーブ成功率5位につけるという大車輪の活躍。皆の信頼を背負って打ちまくる姿はさながらクラウンのような風格です。

■カワいい方が、いいじゃないですか。
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サイドの浅川成也と渕江陵友は、長崎の強豪・大村工業高校の同級生。1年先輩のリベロ福島孝輝とともに、2012年春高の全国優勝メンバーです。2人とも小柄ですが、跳躍力を活かしたプレーで徳尾の奮闘をカバーしています。バックアタックが不得手なのはご容赦を。器用さがあり、コートを元気よく駆け回る2人はヴィッツとパッソのような愛嬌がありますね。

■代われないって、ドキドキ
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アタック力はさほど高くなく、時にはブロックを諦めてでも、レシーブで繋いで勝機を見出すのが自動車のスタイルです。セッター東野晴輝は丁寧なトスで大事な1点をアシストする、地味だけれども欠かせない、カローラのような存在です。嬉しいときは何故か徳尾の頭を撫でています。ところで控えセッターがほとんど使われてないの、何かあったときどうするつもりなのかな。

■ただ、大きいだけではない。……はず。
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チーム最高身長(191cm)のミドルブロッカー森本浩矢は昨季アタックランキング8位、ブロックでは2位につけ、チームの躍進に貢献しました。全体的に小粒なチームにあって、ハイエースのようにどっしり大きくてしっかり仕事をしてくれます。どっしりしっかりしすぎて少々鈍いかもしれませんがそのくらいいいじゃないですかプレミアでももっと酷い人いっぱいいるし!

■対角のミドルを忘れずに
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森本の対角はベテラン(※22歳)の大保亮太朗。昨季は全試合スタメンで、アタック決定率52.8%という高い数字を残しました。ただし、打数は1セットあたり2.8本と規程未満。打たせる場面を絞っているのでしょうか。素晴らしいパフォーマンスを発揮するけれど用途が限られているという意味では、コンフォートに近いかもしれません。

■いつか、君が俺を越えてゆく日が来るのかどうなのか。
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チームキャプテンはリベロ福島。「負けるのが当たり前」だった雰囲気を変えて、上位陣からも一目置かれるチームに成長させました。鋭い目つきで周囲に発破をかけ、しぶとい守りの中心を担っています。公式プログラムの顔写真の盛り髪から察するに、愛車のヴォクシーは多分ブラックでしょう。本人はむしろbBっぽいと思います。
☆トヨタ自動車用語解説:【愛車】「車を持たずんば人にあらず」という鉄の掟の存在する愛知県豊田市における生活必需品。公式サイトのシンプルな選手紹介欄にも堂々と「愛車」の項目があり、外車などもってのほか、自社ブランドがずらりと並ぶ。全然関係ないんだけど、トヨタ本社に他社の車で乗りつけると、一番遠い駐車場に案内されるという噂は本当なのだろうか。

■黄色い声がありあまる
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昨季新加入したティーンズの中で、最も目を引いたのが坂本凱です。ピンチサーバーとして全試合に出場し、クセのあるサーブでエース3本、効果率15.3%をマーク。接戦のセットをもぎ獲るための、貴重な得点を演出しました。あどけない整った顔立ちは先輩方を差し置いてJCやJKに大人気。車で言えばきっとポルテですね。

■育てるサイト
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昨年選手から広報に転向した大泊進祐は、チームの公式サイトを立ち上げるなど、とても熱心な仕事ぶりを見せています。ただ、福島と大保の名前を間違えたままサイトをオープンしたり、福島のリーグ総括コメントの末尾が欠けていたり、新人紹介で何故か本名フルネームを載せていなかったりと、ちょっと抜けてますが、そこがお茶目なところ。斬新さゆえにスベったといわれるWiLLシリーズを懐かしむような気持ちになります。

■クルマが未来になっていく
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トヨタ自動車は第1回V1リーグから参戦している、チャレンジの中では最古参のチームですが、長らく低迷していました。プレミアとの入替戦や天皇杯ファイナルへの出場経験はなく、黒鷲旗もチャレンジ全チームに出場権のあった2006年の第55回大会以来、実に10年ぶりです。大舞台でのびのび力を発揮できるか、それともどっかの川崎の赤いリスみたいに縮こまってしまうのか、注目されます。もしかすると、MIRAIを感じさせるプレーが飛び出すかもしれませんよ。

※車の写真は主に、トヨタ自動車の展示施設「MEGAWEB」で撮影(WiLL サイファのみパブリック・ドメイン提供の画像を使用しました)。

大学クラスタの人がこんなん書いてくれたよ。
5分でわからない関東大学チーム講座:2016黒鷲旗前夜祭

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