Vリーグ事務局よ、選手の気持ちを粗末に扱うな。

もはや呆れるのを通り越して腹が立っている。

Vリーグ事務局はリーグ開幕に先立ち、「選手カウントダウンを始める」とSNSで告知をした。Twitterには以下のようなツイートを投稿している。

一番開幕の早いチャレンジリーグ男子は、Facebookでは9日前から毎日欠かさず、Twitterでは何故か途中休みがあり、同じ日にいくつかまとめて投稿していたが、ともかくカウントダウンすることができた(ただし肝心の当日、選手宣誓の投稿のみで、開幕を華々しく告知し盛り上げようとするような動きは無かったが)。

問題は翌週開幕、つまり明日15日スタートのプレミア男女とチャレンジ女子のカウントダウンだ。
告知時の添付写真を見るとわかるが、少なくともチャレンジ女子は開幕6日前の分から用意されている。選手がサインを入れて、「応援よろしくお願いします」などと直筆のコメントも添えている。
また、2部であるチャレンジのみカウントダウンをするとも考えがたく、同日開幕でリーグのメインであるプレミア男女についても、おそらく準備していたのではないか、と推察する。
しかし開幕前日になっても、選手の写真は未だに1枚も投稿されていない。

チャレンジ男子の写真から推察するに、女子の選手らもVリーグ事務局の担当者のカメラに、にっこりとほほ笑んでいただろう。その笑顔は誰に向けられたものか。「応援よろしくお願いします」の文字は誰に宛てたものか。
考えるまでも無い、ファンである。VリーグのTwitterやFacebookをチェックし、開幕をわくわくしながら待っているファンに向けたものだ。
もう一度繰り返す。選手がカメラに向けた笑顔やカウントダウンの紙の書き込んだ文字は、ファンへのメッセージだ。「リーグを楽しみにしていてください」「会場に来て応援してください」そういった思いを込めたものだ。

選手の思いを、気持ちを預かっておきながら、Vリーグ事務局はファンに届けることを怠っている。ファンに対し「届ける」と宣言しておきながら怠っている。怠ったままずるずると開幕を迎えようとしている。私にはそれがとても許しがたいことに思えるのだ。

Vリーグ事務局広報担当の計画性の無さが目に余るのは、今に始まったことではない。昨季のリーグ20周年企画でもオープンされないままフェードアウトしたコンテンツが複数あったし、昨季後Facebookに掲載した「ヒーローインタビューランキング」も、結局チャレンジ男子だけで終わってしまった。後者は事前に準備して予約投稿ツールで毎日決まった時間に投稿すれば済む話だ。それすらできない。

選手の思いを自ら預かっておいて、それを粗末に扱っているだけでも十分に論外なのだが、「事務局自らの頑張り」だけは一丁前にアピールしてくるからなおのことたちが悪い。

事務局の人間にとって、選手が託した気持ちや、それを待つファンの気持ちよりも、自分たちが考えた新商品をアピールすることの方が大切なのだ。それが端的に表れている。

こんな価値判断をしている事務局に対して本当に腹が立つのと同時に、選手やファンに対して申し訳なく思う。
カウントダウンで託された思いをきちんと届けられなかったこと、これはもうリカバリーできない。事務局はそれを肝に銘じて欲しい。その上で、今後の改善を期待するしかない。

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